ユニリタ<3800>は18日、2020年10月15日に公表した2021年3月期通期の連結業績予想を修正することを発表。

修正後の連結業績予想値は、売上高100.0億円(前回予想比3.1%増)、営業利益7.0億円(同40.0%増)、経常利益8.3億円(同36.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8.0億円(同6.0%増)としている。

同社は、コロナ禍の影響を慎重に見積もり、期初の業績予想を2020年10月に下方修正していた。その後、リモート環境下における営業戦略や受注開発体制の再構築、顧客サービスと社員の安全を両立させるリモートワークの運用などを行い、事業対応力の強化に努めた結果、上方修正する運びとなった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ユニリタ---2021年3月期通期の連結業績予想を上方修正