パイプドHD<3919>は10日、子会社であるパイプドビッツが、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(R)ver.2」の新バージョンを同日より提供開始すると発表した。

パイプドビッツによると、新機能「認証エリア」の実装により、複雑なプログラミング不要で、非エンジニアでも高セキュリティな会員サイトをマウス操作で構築でき、開発コストを削減できるとしている。
会員情報変更ページや退会ページなど、「認証エリア」内のウェブページをCMSのようにディレクトリ構造で管理できる。また、一般公開のウェブサイトと会員コンテンツを同一プラットフォーム上で一元管理できるため、効率よく管理運用でき、開発の生産性向上に寄与するという。

パイプドビッツは今後も、高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供に努めるとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---ローコード開発プラットフォームに新機能「認証エリア」を実装