テクノロジーソリューションサービスについては、当第2四半期累計期間にマンガビューワ「GigaViewer」が「コミックトレイル」「コミックブシロードWEB」に搭載され、合計11社、搭載累計13サービスとなった。また、ユーザー向けの各種機能に加え、サービス提供者のサービス運用コストの削減に貢献する管理機能の継続的な機能開発の提供により、売上は堅調に推移した。システム開発では、複数の受託開発案件の納品及び検収が完了し、収益認識にいたった。保守運用サービスでは、運用案件数の積上げにより売上成長に繋がった。「Mackerel(マカレル)」は、AWSのパートナー制度「AWSパートナーコンピテンシープログラム」において、「AWS DevOps コンピテンシー」認定を国内企業で初めて取得している。さらに、「AWS Partner Network(APN)Award2019」において、「APN Technology Partner of the Year 2019 - Japan」を受賞した。これは最新サービスへのいち早い対応により、AWSユーザーの運用負荷を軽減させるサービス連携を行ったことで、新規顧客の獲得に繋がったことなどが評価された。これにより、AWSの中でサーバー監視サービスとしての認知度が向上し、更なる導入実績の積上げを図ることができた。また、「Mackerelコンテナエージェント」「ロール内異常検知」がリリース後好評を得ており、潜在顧客のサービス需要に対して効果的にアプローチした結果、売上は堅調に推移した。