スズキ<7269>は大幅反落。前日に中期経営計画を発表している。26年3月期までの数値目標として、売上高4.8兆円、売上高営業利益率5.5%などを掲げている。今期の予想ベースでは売上高が3兆円、営業利益率が5.3%となっている。売上計画はほぼ妥当と捉えられているが、営業利益率の向上は極めて限定的にとどまっており、ネガティブに捉える動きが優勢となっているもよう。なお、鈴木会長の退任が同時に発表されている。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 スズキ---大幅反落、中計の数値目標をマイナス視へ