FCC<7296>は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業損益は31.4億円の黒字で前年同期比13.0%増と増益転換、累計では28.6億円、同72.4%減と黒字に転換する形になっている。通期計画は50億円で前期比36.7%減を据え置いているが、上振れの確度は高まる状況とみられる。ただ、他の自動車関連各社の状況からも上振れは織り込まれており、サプライズの限定的な決算として、戻り売りが優勢になっているようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 FCC---大幅反落、10-12月期収益回復もサプライズは限定的