パイプドHD<3919>は25日、子会社のパイプドビッツが、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」と、DataSignが提供するプライバシーテック・スイート「webtru」との連携を、25日から開始したと発表した。この連携により、「SPIRAL ver.2」でGDPRに対応した多言語フォームをローコードで構築し、問い合わせ内容とパーソナルデータの同意状態を一元管理できるという。

この連携は、グローバル案件に対応する企業のGDPR対応の推進が目的であり、連携のメリットは、「SPIRAL ver.2」では多言語に対応したランディングページや問い合わせフォームなどをマウス操作で構築できるため、GDPRに対応した多言語フォームのローコード開発が可能なこと、また、サイト訪問者ごとにパーソナルデータの同意状態を安全に管理できることで、煩雑化しやすいデータ管理業務の効率化が期待できるとしている。

パイプドビッツでは、高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、顧客の業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供に努めるとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---パイプドビッツ、「SPIRAL ver.2」と「webtru」の連携を発表