日本通信<9424>は急落。後場に入って売り優勢の展開になっている。音声卸料金に関する総務大臣裁定に基づいてこれまで協議を行ってきたが、NTTドコモでは指定された期日内に、原価に適正利潤を加えた金額を超えない額での料金算定を行わなかったため、協議が不調に終わったと発表している。今後は総務省に相談しながら進めていくとしているが、収益力改善のタイミングが遅延するとの見方などが優勢になっているもよう。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本通信---急落、音声卸料金に関する協議不調と発表