イード<6038>は11日、ジゴワッツと共同でビジネス開発を行っている後付型自動車用スマートロック「バーチャルキー」が、湘南ベルマーレとIDOM CaaS Technology(ICT)が共同で行うコミュニティカーシェアサービス「ベルマーレカーシェア」に採用、サービスを開始したことを発表。

「ベルマーレカーシェア」は湘南ベルマーレとICTが展開するカーシェアサービス「GO2GO」が湘南ベルマーレホームタウンの住民を中心に提供する非接触・非対面のコミュニティカーシェアサービス。
「バーチャルキー」はジゴワッツの特許技術を用いた自動車の鍵をスマートフォンに置き換えるスマートロックシステムで、自動車の鍵の開錠・施錠の他、プッシュスタートボタンの有効化・無効化操作ができる。これまで「バーチャルキー」は全国のあらゆるカーシェアサービスで採用されており、今後は「ベルマーレカーシェア」のように、社用車や自治体が所有する車両が稼働していない期間の有効活用を目的とした貸出にも「バーチャルキー」が活用できるよう、さらなるサービスの改善と利用シーンの拡大を図っていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 イード---スマホが車の鍵になる「バーチャルキー」が「ベルマーレカーシェア」に採用