三栄建築<3228>は急落。前日に11月の戸建分譲事業の業績動向を発表している。契約棟数は前年同月比9.6%増、契約金額は同3.3%増となっている。ともに7カ月連続でのプラス成長とはなっているが、5月以降はほぼ30%以上の成長が前月にかけて続いていたなか、11月は伸び率が急速に鈍化する格好となっている。10月の株価急伸後の安値水準も割り込んだことで、見切り売りの流れが優勢となっているようだ。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 三栄建築---急落、11月の戸建分譲契約の伸び鈍化をマイナス視