カプコン<9697>は続落。サイバー犯罪集団の不正アクセスによって、日本と米国の顧客や取引先、従業員などの個人情報が最大35万件流出した可能性があると発表している。サイバー集団の「ラグナ ロッカー」では、盗んだデータファイルをサイト上に公開し、「これは最初のファイル」との趣旨も記載しているもよう。同社では、現時点でコンテンツ開発や事業遂行への支障はないとしているが、目先の不透明感は強まる格好となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 カプコン---続落、サイバー集団の不正アクセスで個人情報流出