JAL<9201>は大幅続伸。米モデルナがコロナワクチンの最終治験において、94.5%の有効性を得られたと発表している。先に発表したファイザーに続く好内容となっており、世界的な景気の正常化につながっていくとの期待感が高まっている。とりわけ、海外との往来活発化による航空需要の回復を織り込む動きから、空運株の強い動きが目立っている。なお、同社とANNAHDに対しては、ゴールドマン・サックス証券による投資判断格上げの動きも観測されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 JAL---大幅続伸、モデルナもワクチンの好結果発表で航空需要の回復期待