ウェルス・マネジメント<3772>が、本日11日に発表された東京証券取引所および日本経済新聞社が共同で算出する「JPX 日経中小型株指数」の2020 年度(2020年11月30日~2021年8月30日)の構成銘柄に選定された。

当指数は、JPX日経インデックス400で導入した「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするとのコンセプトを中小型株に適用することで、資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行っている企業を選定するとともに、こうした意識をより広範な企業に普及・促進を図ることを目指すものである。

構成銘柄は200銘柄で、対象は東証の市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQ を主市場とする普通株式。

銘柄の選定にあたっては、時価総額および市場流動性指標等によるスクリーニングののち、定量的な指標によるスコアリング(3年平均ROE、3年累積営業利益)、定性的な要素(独立社外取締役の選任など)による加点が行われ、投資魅力の高い上位200 銘柄が選定される。

同社は、今後も市場参加者の期待に沿えるよう、一層の企業価値向上に努めていくとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ウェルス・マネジメント--- JPX 日経中小型株指数の2020年度構成銘柄に選定