オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比6.4%増の60.89億円、セグメント利益は同21.8%減の0.42億円となった。主力自社製品の「LifeKeeper」は、COVID-19拡大の影響により米州及び欧州の地域で減収となったが、日本でのライセンス販売が順調に推移し、堅調な増収となった。また、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は堅調、OSS関連商品は好調、OSSサポートサービスは順調な増収となった。利益面では、「LifeKeeper」の機能強化にかかる研究開発費、新規事業関連費用が増加した。