フォーバル<8275>は28日、ソフトバンク<9434>のグループ会社であるumamillと、千葉興業銀行<8337>と地域の食品関連事業者の海外販路拡大支援を目的に業務提携したことを発表。

フォーバルはASEAN諸国にフォーカスし、日本経済を支えている中小企業に対し、「進出前」から「進出後」までをトータルにサポートしている。一方、umamillは日本の食品関連事業者と海外の食品バイヤーをつなぎ、食品の輸出における法律面の確認や必要な手続き、商品輸送の代行、販路開拓等の支援を行うプラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供している。

今回の業務提携により、同プラットフォームを活用して、地域の食品関連事業者が海外の食品バイヤーにサンプル品を届け、その後の商品プロモーションや商談設定等のネクストステージをフォーバルがサポートすることが可能になる。

同社は、コロナ禍の影響で苦境に立たされている地域の食品関連事業者の海外販路拡大への支援を通じて、地域産業の育成と発展、地域に暮らす人々の豊かな生活の実現に貢献していく考え。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 フォーバル---千葉興業銀行と業務提携、umamillを活用し地域の食品関連事業者の海外販路拡大を支援