日立金<5486>は急落。前日に上半期の決算を発表、調整後営業利益は124億円の赤字となり、7-9月期も51億円の赤字を計上する形になっている。会社側期初想定線での着地になったもようだが、第1四半期は超過ペースであったとみられる。通期予想は従来の50億円の赤字から140億円の赤字に下方修正、工具鋼などの低迷継続などが業績下振れの主要因に。構造改革費用計上などで最終損益は460億円の赤字になる見通し。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日立金---急落、収益回復遅れて通期赤字幅は拡大へ