富士電機<6504>は急落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も3400円から2800円に引き下げている。足元の株価は相対的に好パフォーマンスとなっているが、事業構造はレイトサイクル事業が大半を占めているため、業績低迷は来期も継続すると考えているようだ。22年3月期営業利益は430億円を予想、19年3月期の水準600億円を依然大きく下回るとみている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士電機---急落、来期も業績低迷継続を予想で米系証券が格下げ