テックポイント・インク<6697>は7日、中国の車載機器メーカーDDPAIのドライブレコーダーに、映像受信用半導体「TP2850」が採用されたと発表した。

昨今、交通事故や交通マナーの課題増に対応するべく、ドライブレコーダーの利用数が大きく高まっている。国土交通省の調査によると日本での搭載率は 45.9%に達している。中国市場でも自動車保有台数の伸びに伴い、今後の伸びが期待されている。

DDPAIは、年間50~80万台のドライブレコーダーを中国車載機器市場に展開している。DDPAIが展開する2カメラタイプと電子ミラー一体型タイプの4シリーズのドライブレコーダーに、テックポイント・インクの映像受信用半導体「TP2850」及び映像伝送方式として同社独自規格の「HD-TVI」が採用された。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 テックポイント・インク---DDPAI製ドライブレコーダー4シリーズに映像受信用半導体が採用