ファンケル<4921>は大幅続落。岡三証券では投資判断を「強気」から「中立」に格下げ、目標株価も3500円から3310円に引き下げている。株価の上昇によって、通販比率の高さによる相対的な業績の堅調推移や中国で発売予定のサプリメントへの期待は織り込んだと考えているもよう。一方で、中国での化粧品のEC進出などは見送られており、通期会社計画に対しては下振れリスクが高まったと指摘しているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ファンケル---大幅続落、短中期的な期待材料織り込んだとして国内証券が格下げ