トランザク<7818>は伸び悩んで大幅反落。前日に20年8月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来の22.7億円から27.5億円に増額、ウイルス感染対策製品の売上が伸長したほか、レジ袋有料義務化によるエシカルブランド「MOTTERU」の売上も伸びたもよう。買い先行となったものの、第3四半期累計で22.2億円の実績だったことから業績上振れは想定線、レジ袋有料化によるプラスメリット期待もあったため、徐々に出尽くし感が優勢に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 トランザク---伸び悩み急落、業績上方修正も出尽くし感が優勢に