<4388> エーアイ 2623 -45
AITalk5個人向けオリジナルブランド新製品を企業化すると発表。法人向けに培った次世代型AITalk5技術をベースとし、個人利用者向けにキャラクター音声読み上げソフトをサービス展開する。入力したテキストをキャラクターの自然な音声合成で読み上げ、音声ファイルとして作成することが可能。スピードや音量、イントネーションもユーザーが自由に調整できるという。第1弾は21年2月に販売開始予定。

<4586> メドレック 316 -7
DWTI<4576>と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、米食品医薬局に新薬承認申請書を提出したと発表している。米国のリドカイン貼付剤市場は18年時点で505億円と推計されている。

<7068> フィードフォース 6060 -750
急落。東証が28日から信用取引に関する規制措置を強化し、売り材料視されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も貸借担保金率を50%(うち現金20%以上)とする増担保金徴収措置を実施している。また、前日に上場来高値(7350円)更新しており、買い一服感も。

<7058> 共栄セキュリティ 3085 +87
反発。病院経営・運営の総合支援事業を行うキャピタルメディカ(東京都港区)と業務提携契約を締結すると発表している。同社は新型コロナウイルス感染拡大の際に陽性患者の受け入れを表明した病院への対策コンサルティングを請け負うなど同ウイルスに対する知見がある。共栄セキュリティーサービスは、キャピタルメディカが策定するガイドラインに即した「コロナ対策警備」を実践する。

<2721> JHD 367 +80
ストップ高。20年12月期第2四半期累計(20年1-6月)の営業損益を0.27億円の赤字(前年同期実績1.77億円の赤字)、純損益を1.60億円の黒字(同1.85億円の赤字)と発表している。スポーツ事業が減益となった一方、不動産売買に関する大型案件の決済で不動産事業が大幅な黒字に転換した。Web関連事業の販管費を削減したことも利益改善に寄与した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 新興市場銘柄ダイジェスト:フィードフォースは急落、JHDがストップ高