ベルシステム24ホールディングス<6183>は26日、子会社のベルシステム24が、コンタクトセンター混雑時の一次受付や資料請求・予約受付など定型的な受付業務を、自動音声で応答できるボイスボットプロダクトのエントリーモデル「ekubot(TM)」を提供開始したことを発表。

同社は、コンタクトセンター運用において培ってきた対話のノウハウやチャットボットソリューション、音声認識IVRなどの提供ノウハウを基に、小規模での試験導入を希望する企業に向けて、ボイスボットのエントリーモデルを開発。

申し込みから、サービス開始まですべてオンラインで手続きができ、最短1営業日で導入可能である。導入企業は、設定作業を自身で行い、回答シナリオのメンテナンス作業や、レポートの閲覧などの機能を利用できる。ボイスボットの技術レベルの体感、本格導入前のトライアルとして消費者の利用状況の調査や費用対効果のシミュレーションにも利用できる。金融・保険関連の書類発送や飲食店の予約など幅広い業種・業界での利用を想定している。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ベルシステム24ホールディングス---自動音声で応答できるボイスボット「ekubot」のエントリーモデルを提供開始