三井金<5706>は急騰。先週末に第1四半期決算を発表、経常損益は18億円の赤字となったが、市場予想に対して赤字幅は20億円程度縮小できている。極薄銅箔マイクロシンなどが想定よりも好調であったもよう。金属価格の上昇を背景に、上半期の経常損益予想も従来の55億円の赤字から10億円の赤字に上方修正している。また、会社側で二輪車排ガス用触媒の7-9月期回復見通しを示していることも評価材料視されているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三井金---急騰、上半期上方修正で赤字幅縮小へ