オープンシステム基盤事業について、主力自社製品の「LifeKeeper」は、米州および欧州の地域で減収となったが、日本でのライセンス販売が順調に推移し、堅調な増収となった。また、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品、OSS関連商品、OSSサポートサービスは順調な増収となった。これらにより、売上高は前年同期比7.5%増の41.83億円となった。利益面では、「LifeKeeper」の機能強化にかかる研究開発費、新規事業関連費用が増加し、セグメント損失は0.05億円(前年同期は0.46億円の利益)となった。