電算システム<3630>は28日、アスコエパートナーズの第三者割当増資を引き受け、資本業務提携契約書を締結したと発表。アスコエパートナーズは、行政サービスコンテンツDBの構築に独自のノウハウと実績を持ち、両社がパートナーシップを組むことで、従来とは違った切り口で自治体マーケットでのビジネス拡大を目指している。

電算システムは、これまでも決済代行サービスの税金・公共料金収納、BPOサービスの提供、システム開発など、各自治体へサービスを提供してきた。今回、アスコエパートナーズの提供するユニバーサルメニューを活用した国や自治体向けのサービス提供の取り組みは、電算システムの既存サービスと親和性が高い。本資本業務提により、スピード感をもって相互に新たなビジネスチャンスが生まれるものとみている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 電算システム---アスコエパートナーズと業務提携、自治体マーケットでのビジネス拡大を目指す