オプティム<3694>は20日、「建設土木の未来をICTで変える」をコンセプトとした、建設土木メディア「デジコン」のオープンを発表。

同社では、2018年4月に農業メディア「SMART AGRI」を、2020年7月には医療メディア「Medical DX」をオープンし情報発信を行ってきた。今回は、建設分野にてICTによる生産性の向上を目指し、建設土木メディア「デジコン」をオープン。本メディアは大手ゼネコンのみならず、施工者や作業員といった、実際にシステムを利用する中堅・中小建設企業に向けて、最新ICT機器の活用事例やノウハウ、さらには業界の最新動向を中心に発信し、建設・土木のデジタルトランスフォーメーションを推進して現場の生産性向上を図る手伝いを行う。

「デジコン」では、建設業界が抱える人手不足や労働者の高齢化、3K(きつい、汚い、危険)などの問題を解決に導くため、国土交通省が推進している「i-Construction」や各自治体の取り組みなどの分かりやすい説明、各企業の事例、専門家や現場の声、最新情報など、さまざまなテーマで「建設・土木のICT」についてわかりやすく届けていく。会員登録をすると、メールマガジンで新規公開記事や人気ランキングなどの最新情報を届ける。ユニークなオリジナルコンテンツによって、毎日の楽しみとして読めるメディアを目指していく。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---建設土木の未来をICTで変える建設土木メディア「デジコン」をオープン