ティーケーピー<3479>は14日、アパホテルとフランチャイズ契約を締結し、東京都千代田区にアパホテルのフランチャイジー全10棟目(都内3棟目)となる「アパホテル上野広小路」(全室禁煙・全215室)を建設、開業したことを発表。

「アパホテル上野広小路」はアパホテルが掲げる「高品質」「高機能」「環境対応型」のコンセプトを合わせた新築の「新都市型ホテル」。
同社は会議と宿泊の融合を目指し、アパホテルのインターネット販売を主としたビジネス・レジャー需要の獲得とTKPが運営する会議室から生じるMICE・宿泊研修を中心に、新型コロナウイルス感染の影響下においてはテレワーク等の需要を狙ったハイブリッドホテルとして運営していくとしている。

本開業により、「アパホテルTKP日暮里駅前」と「アパホテルTKP東京西葛西」を合わせた全617 室の客室と東京都内にある全213施設、4,874 室、59,093席のTKPグループのレンタルオフィス・会議室と連携し、多目的なニーズに応えることで付加価値を高めていく考え。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 TKP---東京・千代田区に都内3棟目、アパホテルフランチャイジー10棟目のホテルを建設、「アパホテル上野広小路」 開業