ニッタゼラチン<4977>は急落。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は16.9億円で前期比88.2%増益、2月10日に上方修正した水準を上回っての着地となった。一方、21年3月期は13億円で同23.1%減益の見通しとしている。新型コロナの影響で、ホテル・レストランなど業務用商材が大きく影響を受けると見込んでいるもよう。前日にかけて高値更新基調となっていたため、失望売りが優勢の展開となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ニッタゼラチン---急落、今期の営業2割減益見通しで失望売り