JAL<9201>は大幅反発。前日に7月の国内線運航計画を発表、1-16日の国内線6356便を減便するとし、計画便数に対する運航率は53%で約3カ月ぶりの5割超過となる。足元で旅客数は前年比2割程度にまで回復しており、7月前半には約4割まで回復すると見込んでいるようだ。羽田-関西空港の路線は運休を継続も、主要路線の回復は顕著で、満席になる便も出てきているとされている。最悪期は通過としてポジティブに捉えられる格好へ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 JAL---大幅反発、国内線運航数の底打ちで安心感も