オプティム<3694>は9日、農林水産省と連携し、空の産業革命レベル3を実現する補助者なし目視外飛行の実証実験を、6月10日に佐賀県杵島郡白石町にて実施することを発表。レベル3は無人地帯での目視外飛行。

農業分野において、現場の人手不足からドローンの補助者なし目視外飛行を活用する事は、農作業の省力化や生産性の向上等の観点から喫緊の課題となっている。
同社は、農林水産省の「農業用ドローンの普及拡大にむけた官民協議会」による、「農業分野における補助者なし目視外飛行実証プロジェクト」に参画し、日本の農業分野で初の事例として実証することになった。

同社が開発した「OPTiM Hawk」は、農林水産業などの調査において、長距離・長時間滞空する必要がある場面にて、広域、長時間のデジタルスキャンを実現する純国産固定翼型ドローン。航続距離100km以上、滞空時間1時間以上を実現する。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---固定翼ドローンによる補助者なし目視外飛行実証を実施、農業分野で空の産業革命レベル3実現