リーディング・エッジ社に関しては、引き続き「Python」に精通したエンジニアの採用・育成に取り組み、ロボット・AI業界等向けの派遣サービスの拡大を見込む。一方、Idrasysについては、先行投資が続き若干の赤字を見込んでいる。またVR Japanについても、新型コロナウイルスの影響でVRゴーグルの中国製造拠点が一時的にストップしたため販売数が計画を下回った。今上期は減収となり下期以降の巻き返しを目指している。同様にインター・ベルについても客先店舗の休業により派遣需要が落ち込んでおり、減収減益となる可能性が高い。米国のCREEK & RIVER Global(カリフォルニア州)は、外出禁止令が出るなかで弁護士の紹介業務も直近はほぼストップしているが、企業からの法務関連の相談は今後増加することが予想されるため、その動向が注目される。