日本電産<6594>

中国に駆動モーターの開発拠点を新設すると報じられている。成長の柱と位置づける電気自動車(EV)用が中心で、2021年に稼働させる計画と伝えている。人員規模は約1000人と日本の中核拠点と同規模になる見通し。株価は順調なリバウンドが続いており、75日線からの上放れにより、1月高値を意識したトレンドを形成。


ツツミ<7937>

3月17日安値1465円をボトムにリバウンドをみせ、その後25日線に上値を抑えられる形での調整をみせていたが、25日線突破後は75日線レベルでの攻防をみせている。75日線が抵抗になるも、下値を切り上げての推移により、煮詰まり感が台頭。一目均衡表では厚い雲の中での推移で強弱感が対立しやすいが、雲上限は今後切り下がってくることもあり、雲の収れんの中で突破を試す展開に。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本電産、ツツミ◆今日のフィスコ注目銘柄◆