出光興産<509>は大幅反落。前日に20年3月期の決算を発表、4月21日に修正値を発表しており、実績値に関してはサプライズなし。一方、21年3月期営業利益は600億円の計画で、在庫評価益を除いたベースでは30%減と厳しい見通しとなっている。また、中期計画では下限配当160円を掲げていたが、今回配当計画は「未定」としていることも、高利回り銘柄と位置付けられるだけに、警戒感を誘っているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 出光興産---大幅反落、今期の配当計画「未定」などをマイナス視