スクエニHD<9684>は大幅反落。前日に20年3月期の決算を発表、、営業利益は328億円で前期比33.0%増、好決算となったものの、5月11日に上方修正した水準であり、インパクトは限定的に。一方、21年3月期のガイダンスは非開示としている。業態的にコロナウイルス感染拡大による影響は乏しいとみられ、巣ごもり消費拡大による好影響も期待されていたため、計画非開示をネガティブに捉える動きが優勢のようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 スクエニHD---大幅反落、出尽くし感に加えてガイダンス非開示もネガティブ視