TOYO<5105>は急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は69.4億円で前年同期比31.8%減益、コンセンサス水準並みでの着地となった。一方、通期見通しは従来予想を取り下げている。下振れは避けられないとみられるものの、収益性高いSUV向けの大径タイヤが増加傾向、足元も堅調な推移が続いているもようで、収益の下支え役として期待される形にはなっているもよう。45円の年間配当金維持方針などもポジティブに捉えられている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 TOYO---急伸、大径タイヤの堅調推移など収益の下支えとして期待も