任天堂<7974>は大幅反落。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は3524億円で前期比41.1%増益、会社計画3000億円や3150億円レベルの市場予想を上回った。3 月発売の「あつまれどうぶつの森」の人気化、巣籠もり需要の拡大で、第4四半期の収益が大幅増益になっている。一方、21年3月期は3000億円で同14.9%減益の見通し。3800億円程度の市場予想を大きく下回る水準であり、相対的な好業績持続期待が高かった中、ネガティブに捉えられる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 任天堂---大幅反落、今期の2ケタ減益見通しをネガティブ視へ