メディシノバ<4875>は8日、COVID-19(コロナウイルス疾患2019)が原因の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とする MN-166(イブジラスト)の臨床治験をイェール大学と共同で実施すると発表した。

治験はリチャード・ブカラ博士が共同指揮するイェール大学先端治療グループの研究として実施されるとしている。ブカラ博士によると「MN-166はCOVID-19重症例に関連する過剰炎症を軽減し、ARDSを抑制することにより、COVID-19の死亡率を低下させる可能性がある」という。




<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 メディシノバ---MN-166のCOVID-19感染による急性呼吸窮迫症候群を対象とする臨床治験開始を発表