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新型コロナウイルス感染が広がる現在、外出の自粛が強く求められている一方で、株主総会には、できるかぎり多くの株主の参加が求められている。この相反するニーズを満たすのが、インターネットを使って株主総会への出席することが可能なバーチャル株主総会である。
同社では2020年2月から株主総会のライブ配信を実現するために、ライブ配信システムの提供だけでなく、配信スタッフの派遣から機材の手配、実際の配信サポートまで行う「SCP」を提供していたが、厳密な投票管理が求められる議案がある場合の議決権行使について、セキュリティの担保をどうするかが課題であった。一方で、アステリアでは「ブロックチェーン議決権行使」を2019年から株主総会で本番適用し、セキュリティと透明性の高いオンライン議決権行使が可能となるソリューション提供していた。
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