JAL<9201>は反発。1-3月期営業損益は200億円程度の赤字になったもようとの観測報道が伝わっている。前年同期は306億円の黒字であり、従来予想も400-500億円程度下回ったとみられる。四半期としての営業赤字は12年の再上場後初めてとなる。ただ、新型コロナウイルス感染拡大による利用者の急減は織り込まれており、あらためて悪材料視する動きは限定的。先行き不透明感は拭い切れないが、米国の経済再開に向けた動きなどはプラス材料にも。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 JAL---反発、1-3月期営業赤字観測報道も想定線との見方に