アンジェス<4563>は14日、新型コロナウイルス向けDNAワクチンの大阪大学との共同開発に関して、抗体価測定のためのペプチド合成に関する研究で、ペプチド研究所が新たに参画することが決定したと発表。

ペプチド研究所は、大阪大学蛋白質研究所に端を発する会社で、ペプチド医薬品原薬や研究用生理活性ペプチド、ペプチドに対する抗体などの研究、製造を行っているという。同社は、精度の高い抗体価測定を通じて、非臨床試験後速やかに臨床試験への移行を目指すとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 アンジェス---新型コロナウイルス感染症向け、大阪大学とのDNAワクチン共同開発にペプチド研究所参画