メディネット<2370>は3月31日、台北のMedigen Biotechnology Corporation(MBC)と共同で進めていた、がんを対象疾患とするガンマ・デルタT細胞培養加工技術の技術移転が完了したことを発表。

同技術を用いたがん免疫細胞治療は、台湾当局の承認後、MBCが提携する台湾の医療機関を通じて患者に提供される。同社はライセンス契約を締結しているため、MBCからガンマ・デルタT細胞の培養加工件数に応じたロイヤリティを収受することになるという。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 メディネット---ガンマ・デルタT細胞培養加工技術における技術移転を完了、台湾市場の開拓に注目