ライト工<1926>は反発。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に格上げ、フェアバリューは1800円据え置きとしている。20年3月期業績の会社計画に対する弱含みは織り込み済みであり、新型コロナウイルスによる直接的な影響も限定的とみているもよう。また、ベトナム子会社の株価一段の調整も、のれん一括償却によって発生する特別損失に変化はないと指摘。採算性の低下一巡によって、21年3月期営業利益は増益転換とも予想している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ライト工---反発、実態以上に株価は売られ過ぎとして国内証券では評価引き上げへ