アウトソシング<2427>はストップ高。特に新規の材料は観測されないものの、株価の底打ち感からショートカバーの動きが引き続き優勢になっているものとみられる。全体相場の下落が始まった2月21日からの株価下落率が一時は約65%にまで達し、相対的にみても調整が目立っていた。また、中期的な収益成長率の高さにもかかわらずPBRは1倍水準を割り込み、株価の売られ過ぎ感は極めて強い状況であった。製造業派遣ではUTグループ<2146>も本日急伸。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 アウトソシング---ストップ高、売られ過ぎ感からの反発続く