ブイキューブ<3681>は18日、埼玉県さいたま市消防局が火災や災害の備えとして整備された「警防本部情報システム」に、オペレーションテーブル「V-CUBE Board」と拠点間情報共有システム「V-CUBE コラボレーション」による「緊急対策ソリューション」が採用されたと発表した。火災や災害時等に現場映像をリアルタイムに共有し、迅速な判断・指示の実現に貢献するもの。

さいたま市消防局では、さいたま市内10区を管轄区域とし、今後起こりうる大規模災害に備えて、刻々と変化する状況をリアルタイム映像で瞬時に把握し、集約された情報を複数拠点で共有する必要があると考えられていた。状況認識にズレが起きてしまうこともある文字や言葉だけでなく、現場の最前線と指揮本部、警防本部など複数拠点で正確に情報共有ができ、警防本部が瞬時に判断ができる仕組みを模索していた。




<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 ブイキューブ---さいたま市消防局の警防本部情報システムに「緊急対策ソリューション」を提供