ALBERT<3906>は17日、東京海上日動火災保険とドライブレコーダーで取得した映像等から、AIが事故状況を再現し、自動車事故の責任割合を自動算出する新機能を導入したことを発表。

この新機能「事故状況再現システム」により、事故の発生後速やかに、事故の詳細な状況や車両の損傷箇所と、これらをもとに自動判定した責任割合を確認でき、事故の迅速な解決と顧客への迅速な保険金の支払いに繋げることが可能となる。

なお、AIで自動判定する責任割合は、これまでの過去の判決事例等から算出した参考値であり、これに基づきすぐに保険金を支払うのではなく、顧客と打ち合わせのうえで保険金を支払うとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ALBERT---AI技術とドライブレコーダー映像を活用した「事故状況再現システム」を導入