三菱ケミHD<4188>

田辺三菱製薬は12日、新型コロナウイルスのワクチン開発に着手するとに発表が報じられている。カナダ子会社がウイルスを模した植物由来の粒子の作成に成功したと伝えている。カナダで8月までに臨床試験(治験)を始め、2021年中に終える方針。三菱ケミカルホールディングスグループへの波及が意識されよう。


良品計画<7453>

1月10日高値2654円をピークに、マドを空けての下落をみせている。前日には1192円まで下げており、4ケタの攻防が意識されてきそうである。一方で、中国にある店舗を休業していた日本の大手衣料品チェーンなどでは、公共交通機関の再開に伴って営業を再開する動きが広がっているとも伝えられており、節目の水準での押し目を狙う動きも意識されそうだ。月足形状のボリンジャーバンドでは-3σレベルであり、売られ過ぎ水準。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱ケミHD、良品計画◆今日のフィスコ注目銘柄◆