東エレク<8035>は大幅反落。国際半導体製造装置材料協会では、2020年の半導体前工程装置投資額は578億ドルになる見通しと発表、従来予想を7億ドル下方修正している。前年比では約3%の増加となる。新型ウイルス拡大による世界景気の悪化で、中国市場で投資意欲が減退していることが下方修正の背景のようだ。一方、20年後半からの投資機運回復により、21年には657億ドルまで拡大すると見込んでいる。前日急反発からの戻り売りが優勢に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東エレク---大幅反落、国際半導体製造装置材料協会では前工程装置投資額を下方修正