日本アジア投資<8518>は2月28日、東京都江東区東雲一丁目における大規模複合型高齢者施設建設プロジェクトへの投資を実行したことを発表。

本プロジェクトは、ヘルスケア分野で豊富な実績を有するAIPヘルスケアジャパンが企画するプロジェクト。定員100名規模の介護付き老人ホームに加え、医療モール、民間学童保育、総合スーパーが出店予定。

AIPは東京都心部での大規模複合型高齢者施設の開発に注力しており、これまでに3件の開発実績を有している。
日本アジア投資は、AIPの開発した東京都心初の大規模複合型高齢者施設「AIP勝どき駅前ビル」にも投資を行っており、今回のプロジェクトは同社にとって第2号案件となる。同社は本プロジェクトの総工費の一部を投資し、本施設の完成後一定期間を経て売却する方針。

本物件の概要としては、敷地面積は2,791.58平方メートル、地下1階、地上8階建の鉄筋コンクリート造、2023年2月竣工予定。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本アジア投資---江東区東雲一丁目における大規模複合型高齢者施設建設プロジェクトに対する投資実行を発表