スカパーJ<9412>は大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も470円から585円に引き上げている。NTTドコモ<9437>の衛星通信サービス「ワイドスター」向けの大型衛星JCSAT-17打ち上げに成功したことで、これまで慎重に見ていた宇宙事業の売上予想を引き上げ、中期業績予想も上方修正。同衛星は初年度から利益貢献が予想されるとしている。今後5年間のEPS年間成長率は4%を予想としている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 スカパーJ---大幅反発、大型衛星の利益貢献期待で国内証券が格上げ