ルネサス<6723>は急伸。10-12月期Non-GAAPベースでの営業利益は315億円となり、会社計画の中心値である261億円を上振れた。売上高の増加に加えて、為替メリットも寄与した。一方、1-3月期売上高は1750-1830億円のレンジ予想、前四半期比減収となり、産業やIoTなどの落ち込みを想定している。前期実績の上振れ、在庫圧縮の進展などを評価する動きが優勢になっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ルネサス---急伸、前期業績上振れや在庫圧縮を評価