同事業の売上高は前期比11.1%増収の1,381百万円となった。主力製品である「CampusPlan .NET Framework」、クラウドサービス「CampusPlan for Azure」ともにユーザーの高い支持を得て増収増益に寄与した。特に、クラウドサービスによる提供の割合が上昇した。パッケージソフトについても、現行の「CampusPlan」はバージョン10を数えており、特段の修正・改良を加えることなく顧客ニーズを高いレベルで満足させることが可能なため利益率の向上に寄与した。事業部門別に見た場合、学園ソリューション事業の利益貢献度が最も大きかったものと推測される。